CanvaでWebサイトは簡単?作り方は?リンクは貼れるのか

CanvaのWebサイトの作成が新機能としてリリースされました!

これまでβ版でした利用できなかったウェブサイトの作成が誰でも簡単に操作できる!

私も実際に作成してみました。

作った感想を一言で言うと「めちゃくちゃ便利!」

今回はCanva WEBサイトの作り方や、実際に作ってみた感想などをご紹介していきます。

CanvaWEBサイト作成はどんな機能?

CanvaWEBサイト作成はCanvaのテンプレートをなどを使って1ページ分のサイトを作り、HPに埋め込んだり、オンライン上で公開できる機能です。

公開方法もCanvaで無料でもできますが、Canva Proなどの有料版であれば、独自ドメインと言った自分のお好みのURLでも公開することができます。

CanvaWEBサイトは作り方は?

Canvaでウェブサイトを作成する方法は、これまでのデザイン作成とほとんど変わりません。

  • Webサイト作成のテンプレートを選択
  • お好きなデザインのテンプレートや素材を挿入
  • 必要な写真やテキストを入力
  • ダウンロードして自分のHPに挿入またはそのまま公開

私も実際に作ってみましたが、ダウンロードする手前のところまでは、これまでデザインしてきた方法と同じでした。

好きなデザインや、写真を選んで作成するだけです。

私も作成してみましたが、普段Canvaでデザインを作成するみたいに、簡単に作成ができましたよ。

CanvaWEBサイトは1枚のWEBページが作成できる

CanvaのWEBサイトは1つの編集ページでHP1ページ分を作成するというイメージです。

複数枚のテンプレートを挿入して1枚のページを作ると言った作業になります。

例えばHPのトップページにはいろいろな表示がありますよね。

文章だったり、写真+文字だったり、メニュー表記だったり。

これらを分割してそれぞれ作成し、つなぎ合わせて一つのページを作る。

と言ったイメージです。

HPのトップページを作る、広告ページを作ると言った作業を1つの編集ページで行います。

なので、複数ページを作りたい場合は編集ページをいくつか作る必要がありますね。

CanvaWEBサイトのメリットは?

Canvaでウェブサイトが作れるメリットについては大きく2点あります。

素材が自由に使える

何と言っても素材が自由に使えるので、自分の理想のページを作りやすいでしょう。

と言うのは他のHP作成サイトは、写真は別のサイトからダウンロードしたり、購入してきたものを入れないとならなかったり、フォントも自由ではない、そもそもテンプレートが少ない。

と言ったデメリットがありました。

なので、Canvaは無料素材でも数百万点の写真やイラスト、文字デザインが使えます。

お洒落な写真ってなかなか見つけるの大変ですし、既存の写真が少ないHP作成サイトだと、写真がかぶってしまう、理想の写真が見つからないと言った問題もあります。

その点はCanvaの圧倒的な素材数がカバーしてくれるでしょう。

テンプレートを当てはめるだけですぐできる

HPを作るのが初めてな人でも、Canvaならすでにページが作成できるようにデザインされたテンプレートが沢山あります。

挿入するだけでお洒落なHPを作成することが可能です。

チームで共同作成も可能

Canvaはチームを組んで共同作成ができるCanva for Teamという方法があります。

5人まで同じアカウントで共同編集ができる方法です。

この方法を使えば、一緒にサイトを作ることが可能になります。

1人で作ると客観的に見てくれる人がいないので、誰かが気づいたらすぐに直してくれる環境はありがたいですよね。

Canvaの中で公開までできる

CanvaはCanva内で完結ができるプラットフォームを考えてくれたようです。

Canvaの中でテンプレートや写真の選定、作成から公開までをすべてCanva内で完結できるように作っています。

学生さんやNPO団体にも使ってもらえるように配慮しているところがCanvaの良いところ。

確かに学生さんだと、色々WEBサイトに行ってしまうと時間をロスする事もありますもんね。

そういった配慮をしているところもCanvaの素敵な所だと思います。

CanvaWEBサイトのデメリットは?

デメリットは海外のツールの為、やはりアジア人の写真が少なめ…と言う点と、デザイン重視なので、戦略的なテンプレートは若干少なめ…でした。

写真選定に時間がかかる

写真や素材が豊富なので、HP作成初心者はどのような素材を使っていいか迷う可能性はあるでしょう。

特にCanvaは海外のアイテムなので、日本人、アジア圏の人物写真がほとんどありません。

なので、場合によっては外部サイトで入手した写真をアップロードしてから使う事になるでしょう。

戦略的デザインが少なめ

広告ページやHPを作る際は売れるしくみ、流れと言うものがあります。

お洒落だから見てもらえる、SNS用のデザインとは別に、サイトにアクセスしてきた人が、アクションをしてもらえるか?

買ってもらったり、クリックしてもらうための書き方や流れがHPやランディングページには必要になります。

デザイン重視で初心者がテンプレートを挿入していくと売れないページが完成する可能性があります。

今後Canvaのデザインが増えていく中でよいテンプレートが公開されていくことに期待ですね。

Canvaで作ったサイトの公開方法は?

公開方法は3つあります。

まずは無料の場合は、Canva内で公開することによって、他の人も閲覧可能なサイトが完成します。

次にHPに埋め込む方法です。

他のデザインのように一度ダウンロードをして、サイトにアップするという方法です。

この方法であれば、既存のページに複数ページCanvaで作ってテンプレートを掲載することができます。

ただし、この方法はあくまでも画像として認識されるので、リンクなどは使えません。

最後は独自ドメインで公開する方法です。

Canvaで有料版を使えば独自ドメインをCanva内で購入することも出来ますし、もともと持っていたドメインをリンクさせることも可能です。

無料版ではCanvaで作ったとわかるリンクになってしまいますが、有料版にすれば、独自ドメインで自分の理想のURLにまですることが可能です。

公開前にチェックしてもらいたい場合は?

もし、公開前に誰かにチェックしてもらいたい場合は、「閲覧用リンク」と言うものが発行可能です。

この方法を使えば、公開はしていないけれど、クライアントさんにチェックしてもらう事も可能です。

既存のドメインに追加はできない?

 

まとめ

簡単にHPを作成したいと思っている方にとって、Canvaでウェブページが作成できるのはとても画期的だと思います。

Canvaを使い慣れている方であれば簡単にHPを作成することができるでしょう。

ただし、売れるHPを作成する場合は、構成などを考える必要があるので、戦略的に考えてみてください。

また、複数ページ作りたい場合は、別々に作成する形になるので注意しましょう。

 

 

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