Canvaはおしゃれなデザインが簡単な操作でサクッと作れてしまう、超おススメのデザインアプリです。
テンプレートから写真、図形、テキスト文字等見てるだけで楽しくなる素材が沢山。
有料版ではなんと使える素材が1億点も!
とっても便利なCanvaですが、デザインが豊富であるが故に迷ってしまう時も。
今回は、Canvaでぼかしフレームを作る方法について。
以外とぼかし素材を見つけるのに時間がかかったので、やり方をシェアするために書きます。
Canvaでぼかしフレームは作れる?
挿入する写真が素材の周りをぼかしたい時ってないですか?
ぼかして入れると自然に背景と馴染んで強調しすぎないデザインを作ることができますよね。
Canvaでもぼかし機能はあるにはあります。
ただ、私が使いたかったぼかし機能とちょっと違ったんですよね。
Canvaのぼかし機能は使いずらい?
例えば写真の一部分をぼかしたいという時や、全体をマルっとぼかしたい時はCanvaのぼかし機能はおススメです。
モザイク代わりに使うような感覚かなと個人的には感じています。
ただ、ぼかした部分とそうでない部分の境目はくっきりしているので、やんわり使いたいという人には別の方法が良いと思います。
Canvaのぼかし機能は写真やアップロードした素材を挿入すると、編集ツールの中に入っています。
使い方は
- ぼかしを選択
- 自動を選択すると全体がぼかされる
- プラスマイナスでぼかし範囲を調整
細かいところをぼかしたい人は、編集デザインを拡大して、ぼかしに使うブラシを細かくしてやってみましょう。
写真の周りをぼかしたい人はフレームを使うべし
使いたい写真の周りをぼかして使いたい場合は、フレームを使うと良いでしょう。
既存のフレーム枠を使う場合
こちらのリンクからぼかしフレームが選べます。
検索するのに時間がかかったので、こちらのリンクからテンプレートを使ってとってみてくださいね。
こんな感じのフレーム枠が完成します。
フレームと写真を組み合わせる方法
フレーム+写真の2つの素材を合わせることである程度枠をぼかした写真をつくることができます。
素材の中から「丸 ぼかし」で検索をします。
するといくつかぼんやりした丸の素材が出てきます。
好きな丸を選んだあと、サイズと色を調整します。
次に「丸 フレーム」や「四角 フレーム」と言う形で写真を切り抜きたい形のフレームを選びましょう。
最後に使いたい写真をアップします。
これでそれぞれの選択は完了です。
素材を組み合わせる
次にフレームの中に写真を入れて調整します。
そして、サイズを合わせたぼかし素材を合わせます。
もしも写真が隠れてしまった場合はぼかし素材の方を背後になるように配置しましょう。
写真を変更したい場合は、枠を調整した後に写真を変更してみてくださいね。
これでぼかしフレームの完成です。
移動させるときは、ぼかし素材と、フレーム写真をそれぞれ動かして微調整してくださいね。
まとめ
Canvaで写真を背景に浮くことなくアップしたい場合は、ぼかし枠を作ってはめるか、おしゃれなフレームを探して作ることがおススメです。
Canvaにはぼかし枠はあまりないですが、時間をかけて探せばありますし、今後出てくる可能性もあるでしょう。
上手く素材を組み合わせながらあなた好みの枠を作ってみてくださいね。