Canvaではプレゼン資料などもテンプレートから作成することができます。
プレゼン資料で出番が多いのがグラフ。
データを表示したい時などはグラフが出てくること多くないですか?
実はCanvaでは細かいグラフデータもデザインすることができるんです。
Canvaならおしゃれなデザインを作成しながらグラフも同時に作成可能。
今回はCanvaでグラフを作成する方法を解説していきます。
Canvaでグラフは作成できる?
Canvaではグラフのテンプレートも豊富にあるんです。
素材としてのグラフは勿論、自分でデータを入れてカスタマイズしたグラフの作成も可能ですよ。
Cnavaのグラフの作成方法は?
Cnavaでは円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフなどのグラフが作れます。
円グラフの作成方法
円グラフを作成したい場合、素材からグラフを選択します。
次に使いたい円グラフを選択。
半円型のグラフもありますよ。
グラフの調整をする
円グラフはパーセンテージが基準となっており、このパーセンテージを調整することができます。
左のメニューにあるパーセンテージを変更して調整します。
棒の太さや色を変更
次に円グラフの太さや、色の変更をしていきます。
円グラフのパーセンテージは2種類~5種類になっているので、それぞれ色を分けましょう。
また円グラフは中抜きのドーナツ型のグラフもあります。
この場合は円グラフの太さなども調整できます。
棒グラフ
棒グラフの場合はスプレットシート型のデータ入力があらかじめはいっています。
棒グラフの数値や中身を変更したい場合は、左のメニューバーをクリックします。
すると、スプレッドシートに数字が入った表が出てきます。
この中の数値を変更していく棒グラフの長さが変わります。
折れ線グラフ
折れ線グラフも棒グラフと同様に数値を変更して、グラフの波を調整することができます。
折れ線グラフは波グラフにも変更が可能です。
スムーズという設定をすることで、折れ線グラフから波グラフへ変更できます。
また、数値の部分は四角や星、丸など形を変えることも。
線の太さや点線にするか?という細かい設定も可能です。
デザインによって線のいろや形を変えられるのはCanvaならではですよね。
グラフの画像もある
イラストとして画像を挿入したい場合もCanvaの中にあります。
画像をデザインとして利用したい場合は、素材からグラフィックタイプのグラフをえらびましょう。
細かい設定は不要で、グラフをデザインとして挿入したい場合や、おしゃれなグラフを使いたい場合は図としてのグラフを使いましょう。
グラフィックだけではなく、グラフの写真も豊富にありますよ
数値などは変更できないため、単純に拡大や縮小を画像ごとおこなう形になりますが、ポップなグラフや手書き風のグラフなども。
グラフをイラストとして挿入したい場合にもCanvaの素材はおススメです。
作ったグラフはパワーポイントでも編集可能
例えば作った資料を、パワーポイントにダウンロードして、Canva以外の人にもデータを渡したいときありませんか?
そんな時でもグラフはパワーポイント上である程度編集ができます。
これは実際に私もやってみましたが、編集可能でした(2022年9月現在)。
編集可能なのは、グラフの大きさや線の色など。
数値などは変更できなかったですが、色が変えられるので、違うデザインに見せる事も可能でした。
まとめ
Canvaでは意外と知られていない、データ編集できるグラフ。
Canvaは画像としての素材がメインだと思っていましたが、実は、本格的な表グラフも作成可能でした。
私も始めて作成した時になんて便利なんだ!と感動して色々作成しました。
お洒落な資料に本格的なグラフをつけて他の人とのデザインの差別化をしてくださいね。