自分のやりたい事を教えながら収入を得ることができるストリートアカデミー。
オンラインでも隙間時間に好きな場所で自分の知識を教えることができます。
80万人以上が登録しているストリートアカデミーで先生デビューをしたい場合、先生になるためにはどのようなステップを踏めばいいのでしょうか?
今回は先生登録の方法や、プロフィールページの作り方のポイントなどについてお話ししていきます。
ストアカ講師になるためには何をする?
「ストアカの登録が出来ても先生登録のやり方がわからない」
という質問をよくいただくことがあります。
ストアカのアカウント登録をしても、先生登録をしなければ講師デビューする事が出来ません。
まずは教える側の先生登録をするところから始めます。
その後、プロフィールページの作成、本人確認、支払方法の登録、講座申請という流れになります。
講師登録の方法は?
まずはトップページの一番下の「個人で教えたい方へ」という項目をクリックします。
その後、「個人で教える」を選択します
個人情報を入力していきます。
本人確認が必要
本人確認は住まいや生年月日、性別、そして、活動していることが分かるSNSやブログなどのリンクを入力します。
更に本人確認書類として免許証やパスポートなどが必要になります。
講師登録はビジネスネームも可能
ストアカは原則本名登録になりますが、ビジネスネームも可能です。
本人確認が必要になりますが、SNSで確認ができるビジネスネームでも可能です。
本人確認書類とビジネスネームが別でも問題ありません。
本人確認書類はマンツーマンの対面講座をする講師が提出する書類となります。
本人確認書類を提出するメリット
・検索順位が優位になります
・予約の際の安心につながります
・マンツーマンの講座が開催できます
公式サイトには書類提出のメリットが書かれています。
ストアカは安心して受講できるという部分もメリットになっているので、本人確認書類を提出することでメリットも得られます。
活動している先生なのかを確認するのでFacebookやインスタなどのSNS、ブログやHPは先に作っておくと良いでしょう。
ストアカ先生ページの作り方は?
講座を作って出す前に先生ページやプロフィールを作ってください。
先生ページはあなたのお教室ページです。
先生ページは非公開にすることができません。
ですが、住所などの個人情報が公開されるものではありません。
これまでの実績やあなたのプロフィール、SNSやHPなどのリンク、紹介用動画や写真アがアップできます。
プロフィールを作るコツ
ストアカは顔が見えるつながりを大切にするサイトです。
なので、ビジネスネームでも顔写真は必須で、プロフィールに掲載されます。
写真は顔が判別できるものを提出しましょう。
横向きや、複数名、顔の周りに装飾がある、人物以外など、顔の識別が難しいものは却下されますので気を付けましょう。
その後、先生ページ表示するプロフィールを書いていきます。
プロフィールには、これまで、どのような事をしてきたのか?
実績やお客様の感想、イメージ写真も先生ページに挿入するので一目であなたの事がわかるようにしましょう。
一言で伝わるキャッチコピーや肩書、500文字までのプロフィールが入れられます。
講座を開催する事にした背景など、「この先生から学びたい!」という事を書いていきましょう。
また、先生ページには「プロフィール」と「こんなことを教えます」という表示がされます。
しかし、長い文章は「もっと見る」となってしまう為、最初の10行に伝えたいことや学べる事をしっかり書いていきましょう。
ストアカで講座開催する場合は申請が必要
先生登録、プロフィール登録まで完了したら、講座を作っています。
講座には審査があります。
□ タイトルから何がまなべる講座かどうか分かる
□ 施術、カウンセリング、診断に該当しない講座である
□ コンサルティング、コーチングに該当しない講座である
□ 商品販売や入会を目的とした講座(セミナー)でない
□ ストアカ以外の決済方法の案内、リンクが掲載されていない
□ 当日の流れ(スケジュール)が記載されている
□ 価格が適正である(極端に安い・高い講座でない)
□ プロフィール写真が講師本人の顔がわかる写真である
□ 教える内容に何が学べるか(どんな学びを提供するか)が記載されており、第3者でも分かること
□ 講座写真は講座に関連した画像を3枚登録している
上記の内容が一つでもかけていると講座の審査が却下される場合があります。
ストアカは学びのサイトであり、ストアカ内ですべて学べる講座であることが魅力の一つです。
ですので、外部へ誘導を目的とした講座内容は書かないようにしましょう。
共同企画などもNGです。
コーチングやセッション、占いなどを開催するのは同じくNGですが、コーチングなどの技術を教える、「スキルを教える」という観点での講座は審査が通りやすいようです。
人に教える、何が学べるかをしっかり書いた講座の紹介文を書くようにしていきましょう。
まとめ
ストアカのアカウント登録は簡単ですが、講師として先生登録をして、講師デビューするまでには以下の流れになります。
①先生登録
②プロフィール登録
③講座申請
身分証明書、と写真、SNSやHP、ブログなどの活動がわかるサイトの用意が必要になります。
また、プロフィールページと先生ページで学べることを書く項目がありますので、これまでの実績や資格やスキル、講座に関係する情報を用意しておきましょう。
先生ページやプロフィールは審査はありませんが、顔写真や、講座には審査がありますので気を付けましょう。
安心して学べるサイトが魅力的なストアカ。
57万人の生徒さんがいるため魅力的なプロフィールづくりは大切です。