子育てをしていると、働きたいけど働くことができないというお悩みがあります。
しばらく専業主婦になっていたので、ブランクがある。
幼稚園や学校、習い事の送迎があるから働く時間が限られている。
限られた隙間時間でお家で働きたい。
内職やパートも考えられますが、起業というスタイルもお勧めです。
今回は、専業主婦にお勧めの起業の種類、専業主婦だった私が実際にチャレンジしたお仕事の感想もお話ししていきます。
専業主婦が起業するのにお勧めの種類は?
結婚して専業主婦になってもそれまでに働いてきたことはないでしょうか?
過去の経験を活かして、隙間時間に起業やフリーランスとして働く方法もあります。
在宅ワークや内職であれば家に居ながら収入を得ることができます。
子供が学校や幼稚園保育園に行っている間だけ働くことができる
子供が寝てから作業ができる
急なお休みにもすぐに対応できる
子供中心の生活リズムを崩さずに働くことができるという点が魅力です。
子供のイベントも予定を自由に選ぶことができますので便利です。
では起業するならどのような種類のお仕事があるのでしょうか
アクセサリーの部品作成、シール貼り、検品などの内職ワーク
在宅ワークや内職のイメージだと、制作系の内職をイメージされる方も多いですよね。
アクセサリーキッドを受け取って制作する作業や、検品作業などの内職も人気です。
自分のペースで進むことができる点、スキル、経験はなくてもOKという点が魅力です。
デメリットは単価が安いという事。
1つ数十円という成果報酬が多いので黙々と作業することが好きな方には向いているお仕事です。
ハンドメイド
作業系の内職が得意な場合、自分の作品を作って販売するハンドメイド起業があります。
自分の作った作品をネットショップやフリーマーケットなどに出品をして、販売する方法です。
オンライン上でも簡単に自分のお店を持つことができるサイトがあります。
価格は数百円から数万円のものまで様々です。
手先が器用な方、自分の作品を販売したいというあなたはハンドメイドがお勧めです。
コピーライターやウェブデザイナーなどスキルを活かしたクラウド系起業
あなたがライティングやウェブデザイン、動画編集などの知識があれば、フリーランスで外注を請け負うという起業方法があります。
ライター
書くことが好きな人や自分の調べた事を文章にすることが得意な人はライターとして企業が出来ます。
起業家さんのブログを代筆したり、インタビュー記事を書いたり、専門分野の文章を書くなど、様々なジャンルのお仕事があります。
価格は1文字数円~1記事数万円という様々な価格が設定されています。
ウェブデザイナー
イラストを描くことが好き、フォトショップやイラストレーターなどのデザイン系スキルがある方はWEBデザイナーという起業方法があります。
ブログのヘッダーやサムネイルを作ったり、チラシを作ったり、LPのデザインを考えるなどのデザインを請け負うお仕事です。
オンラインの世界ではデザインは重要なので、売れるデザインが作れる起業家さんは当然単価を上げることができます。
SE、プログラマー
パソコンが得意な方であれば、SEなどのお仕事を自宅で請け負う起業方法があります。
パソコンとインターネットがつながる環境であれば、自宅からリモートで連絡をとりながらシステムの設定や管理、仕組み構築など、請け負う事ができます。
事務代行
在宅で事務代行を行うお仕事です。
大きな企業ではないけれど、事務作業は人にお任せしたいという起業家さんは多いです。
事務経験があった方であれば、在宅秘書や在宅でできる事務代行などのお仕事を探してみましょう。
電話対応や、メールの問合せ、給与管理や顧客管理や受注発注など、一般企業で行う事をリモートでやり取りしながら行っていきます。
ある程度時間の自由が作れる、お迎えの時間など柔軟に対応してくださる依頼も多いので、自分に合ったスタイルの事務代行を探してみましょう。
ライバーやSNSで収入を得る方法
人と話すことが得意な人は、ライバーとしても起業できます。
ライバーとは、ライブ配信アプリを使ってリスナーとコミュニケーションを取る中で輸入を得るという方法です。
話すことが好きな人やコミュニケーションが得意な人にお勧めです。
ライバー事務所も多く存在しており、そちらに所属してフォローしてもらいながらライバーとして働く人も多いです。
SNSもインフルエンサーのように自分の好きな事や得意なことを情報発信することで収入を得る方法があります。
ですが、主婦になると話し相手がママ友や家族だけという人も多いので、他の人と話せるという事が楽しいという方も多いです。
自分のスキルを活かして起業する方法
自分がこれまで学んできたスキルや才能を活かしてお家でお教室やサロンを開く働き方です。
ヨガや英会話、お料理などのカルチャー系の講師として働く。
リラクゼーションやメイク、サロンなどを開業する
様々な得意を活かした起業が出来ます。
レンタルスペースやオンライン講座で起業する事も出来ますので、自宅からでも活動できます。
転売ビジネス
中古ショップなどで安く販売されている商品を、ネットなどで販売して利益を得る方法です。
ブランド品を海外から仕入れて日本で販売するという方法もあります。
高い価格でも需要がある商品を見つけられると、売上もアップするので、利益も大きくなっていきます。
ベビーシッターや家事代行
スキルや経験がない場合でも専業主婦の時に培った経験で個人事業主として起業する方法です。
ベビーシッターや家事代行で、働くお母さんのや出産したばかりのお母さんの為に植えのお子さんの送迎や遊び相手、掃除や料理など身の回りのお世話をするお仕事です。
個人と提携するベビーシッター登録サイトや、家事代行のサイトなどがあるので、党則して、自分のスケジュールに応じてお仕事を請け負う事が出来ます。
専業主婦が自分に合った起業の種類を見つけるポイントは?
専業主婦が起業をする場合、自分に合う種類を見つけましょう。
仕事の経験が生かせるお仕事を選ぶ
専業主婦になる前に働いていたスキルや、学んでいた経験を思い出してみましょう。
ブランクがあっても実務経験がある人の方がすぐに即戦力になります。
主婦の経験を活かす
子育て経験や家事など普段やっている事でも、手伝ってほしいという人はいます。
料理が得意であれば料理を代行するお仕事も出来ますし、料理研究家として人に教える事も出来ます。
また、子育てについて悩んでいるお母さんの相談やアドバイス、居場所つくりなどで活躍している方も多いです。
副業から始めてみる
自分のスキルを活かした仕事も興味はあるけれど、いきなり、起業するのはためらってしまう場合は、副業から始めてみましょう。
隙間時間を使ってこれらの仕事を少しずつやってみて、慣れてきたら本業へと変えていくことで起業家として活躍できるでしょう。
初期費用などのリスクを考える
起業する場合、ある程度の運転資金が必要になってきます。
低コストで始められる、オンラインを活用した起業方法であれば、初期費用をおさえて活動する事が出来ます。
資格を取った方がいい?
資格を取ってから起業するという考えもあります。
しかし、初期投資を考えた時にまずは自分の持っているスキルで働くという事も考えてみましょう。
資格取得にはある程度の資金や勉強時間などの時間確保が必要になります。
資格を取るまで働くことが難しくなれば、当然収入にもつながりませんし、起業活動時期が遅れてしまいます。
まずは自分のスキルや経験を活かして、実践していく中でスキルアップしていく事がお勧めです。
専業主婦だった私が実践した起業の種類
ワーキングマザーを経て専業主婦になった私の場合、パソコン操作が得意だったこと、趣味程度でブログやSNSを書いていた経験を活かして、その方法を教えることが出来ました。
また、趣味で行っていた占いなどをお仕事にしていた時期もあります。
クラウドソーシングのサイトに登録して、ライターとしてブログを書く活動もしていました。
また、個人起業家さんの事務代行などを請け負い、事務的なサポートも経験しています。
逆に個人で活動しているベビーシッターさんにお願いをして子供たちのお世話をしてもらっていたこともあります。
今現在は集客や商品づくりを教えるコンサルタントとして活動しています。
その種類のお仕事も、経験を積むことで収入アップにつながっていきました。
自分の得意な分野を実践しながらスキルアップしていったという経緯があります。
まとめ
専業主婦から起業する人は増えてきています。
そしてその働き方の種類も様々です。
まずは自分の過去のスキルや経験を活かした種類のお仕事から始めて、軌道に乗せていくという方法がお勧めです。
パートや会社勤めの場合、時間の拘束や移動の労力など子育てしながら働く負担も多いです。
しかし、起業、フリーランスと言った働き方を選ぶことで、時間の自由と体力的な負担軽減ができるようになります。
経験を積んでいくことでスキルアップしていけば収入アップにもつながっていきますので、子供との時間も作りやすくなっていくでしょう。
もし、子育てが落ち着いたら働こうと思っているあなたは、スキルの棚卸や理想の働き方を考え見てくださいね。
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