ココナラで初めて売り上げが入った後、気になるのが、売上金の振込み方法について。
今回は、
- ココナラでの売上金がいつ振り込まれるのか?
- 売上金を受け取るためにかかる手数料は?
- 振り込み期限があるのか?
と言う事について解説していきます。
ココナラ売上金の振込日はいつ?
ココナラで販売した売上金はすぐに振り込まれることはありません。
自分で受け取りの申請をすることで振り込まれます。
振込み申請の期間によって振込み日も変わりますので確認しておきましょう。
振込申請に応じた振込日
・1 〜 15 日 23:59 までに振込申請した場合・・・当月の20 日中・16〜月末 23:59 までに振込み申請した場合・・・翌月の 5 日中
ただし20日、5日が土日祝日の場合は翌営業日
となっています。
振り込まれる日はこの2日間しかないという事になります。
たとえば7月1日に振込み申請した場合は7月20日に。
7月25日に申請した場合は8月5日に振り込まれるという事です。
土日祝日になってしまった場合は翌営業日になってしまうので、20日や5日が土曜日の場合、早くても月曜日になるというわけです。
明日お金が必要だから申請しなきゃ!
とか
7月中に申請したのに振り込まれないんだけど・・・
と言うあなたは、振込み申請期間を確認してみてくださいね。
具体的に何時に振り込まれるのか?
ココナラでは具体的な振込み時間までは案内していません。
同時に振込みしても銀行によって相手にお金が届く時間はバラバラですし、順番に振り込まれる場合、何時にと言うお約束はココナラではできないでしょう。
ココナラの振込み申請は期間中1回
ココナラの売上申請は、一度申請すると、振込み完了するまで次の振り込み申請が出来ません。
「○○円になったら引き出す。」
という決めごとを自分の中で作っておくと、続けて申請しなきゃという気持ちも少し減ってきますよ。
売上金の受け取り方法は?
ココナラの売上金の受け取り方法は2つあります。
- 銀行振り込み
- ポイント交換
ひとつずつ解説していきます。
銀行振り込み
ココナラではメガバンクやネット銀行、地銀や郵貯銀行等の口座を登録が出来ます。
口座登録画面から、銀行を選択し、口座番号を入力します。
登録できる口座は一つだけです。
途中で変更したい場合は、反映されるまでに時間がかかります。
振込み申請期間と同様の申請期間になります。
既に振込み申請した後に口座を変更しても、修正前の口座に振り込まれてしまうので、気を付けましょう。
ポイント交換
ココナラで売り上げたお金はお金に換金するだけではなく、ココナラポイントに交換も出来ます。
ココナラポイントは、サービスを購入する際に利用できるポイントです。
1ポイント1円から利用が出来ます。
ココナラポイントで購入しても出品者には売上金として、支払われます。
ココナラポイントに交換の場合は、「全額ポイント交換」か「交換ポイントを決める」と言う事で可能です。
売上管理の振込み申請画面、クーポン画面、クーポン履歴からポイントに交換するという方法を選択します。
売上金の中から交換したいポイントを選択して交換をしましょう。
ポイント交換に関しては、交換回数は無制限です。
ココナラ売上金にかかる手数料は?
ココナラでサービスを販売できると嬉しいですよね。
ただ、設定した金額は全額振り込まれないんです。
ココナラには手数料が2つあります。
- 販売手数料
- 振込手数料
販売手数料は、ココナラでサービスが売れた時に出品者にかかる手数料です。
通常サービスでは22%、電話相談では設定価格に応じた手数料がかかります。
この手数料はサイト運営費や、決済システム代行手数料等の運営維持費のようなイメージです。
ちょっと高い・・・と思うかもしれませんが、自分でサイトを立ち上げて決済までやろうとするとかなり手間ですよ。
なにより設備がそろっているありがたいサイトなので、必要経費と思いましょうね。
サービス価格から販売手数料を引いた売上金を、口座に振り込むときの振込み手数料です。
この振込手数料は160円です。
ただし3000円以上の振り込み申請の場合は手数料はかからない仕組みになっています。
ココナラ売上金の振込み期限は?
ココナラの売上金には振込み申請期限が120日という決まりがあります。
それ以降は原則振込み申請が出来ません。
120日以降に振り込み依頼をしたい場合は、ココナラの運営に連絡をして手続きが必要になります。
ポイントに交換した場合も利用期限が決まっています。
ポイントは取得から1年となっており、それ以降は失効して利用できなくなりますので注意しましょう。
ココナラ売上金はどう使うのがお勧めか?
ココナラの売上金をすぐに使いたいから、振込み申請したのに・・・。
と言う事にならないように、計画的に振込み申請を出しましょう。
もしも、すぐにココナラのメニューを申し込みたいからと言う場合は、売上金をココナラポイントに変えて利用しましょう。
ココナラポイントのメリットは、すぐに使えるという点です。
ココナラを購入者として利用する事もある場合で3000円未満の場合は、ココナラポイントに変えておくのもお勧めです。
交換手数料もポイント交換はありません。
ただしポイントは付与してから1年間という期限があります。
私もせっかくポイントに交換したのに、10,000ポイント使い忘れてしまった・・・という痛い経験が。
ポイントを使うの忘れがちという人は、ポイントにしたら利用するのを忘れないようにするか、振込みにした方が良いでしょう。
まとめ
ココナラの売上金の受け取り方法は振込みとポイント交換があります。
ココナラの売上金を口座に振り込む場合は、振込み日は5日と20日です。
前半に申請すれば20日、後半に申請すれば5日。
というイメージを覚えておきましょう。
振り込みの場合3000円以下の場合は、振込み手数料160円がかかります。
なので、3000円超えてからの振り込みが理想的です。
ただし、120日を超えると通常の申請ができないので注意しましょう。
ポイント交換の場合はすぐに交換する事が出来ます。
ココナラを自分も利用することが多いという人はポイントに交換しておくのもお勧めです。
売上金の振込み日はコントロールしにくいものですし、一度申請すると、振り込まれるまで次の申請が出来ません。
自分の中で幾らになったら引き出すというルールを決めておくと、慌てずに済みますよ。