ストアカ月額サービスはおススメか?稼ぐためのメリットデメリット

2020年からストアカでは月額サービスが始まっています。

これまで単発の講座や、コースの講座のみであったストアカのサービスから月額制サービスが出来たメリットや、実際に使われている先生の口コミなどを集めてみました。

ストアカ月額サービスとは?

ストアカの月額サービスは、一定の評価を獲得した講師が月謝を頂く形で講座を作ることができるサービスです。

ストアカ内で申し込みから生徒の管理、決済の管理もすべて行う事が出来ます。

ストアカ月額のメリットは?

月額サービスを行うメリットは、

リピーターの生徒さんを獲得しやすい

コミュニティを作れる

講座のフォローがしやすい

他のSNSとも連携可能

等があります。

単発講座を受けても1回ではなかなかフォローしきれないときがありませんか?

そして、単発では教えることができない深い内容の知識や、数回に分けて学んでほしい部分もありますよね。

月額サービスに申し込んでもらい、定期的にフォローアップしていくことができればより細かいフォローが可能です。

コミュニティ化、オンラインサロンとしても

月額サービスのメリットは比較的自由な内容で作ることができるという点でしょう。

実は、単発の講座では、コーチングやコンサルをメインで行うサービスは審査が通りにくいです。

しかし、フォローをメインとするならば、コンサルやコーチングなどのスキルを活用した方が生徒さんの成果にもつながりますよね。

月額サービスはコンサルなどを活用した個人向けのフォローもOKという事ですのでより講座内容の充実化ができるでしょう。

また、月額サービスに参加した会員同士のコミュニケーションや、グループ企画を作るために、Facebookグループなどの外部のツールを使う事も出来ます。

これまではストアカ外のSNSなどでのやり取りは禁止でしたが、月額サービスでは可能になるので、できる事も増えていきそうですね。

ストアカ月額のデメリット

ストアカの月額サービスはメリットも沢山あることが分かりました。

ではデメリットはあるのでしょうか。

月額サービスが使えるのはシルバーバッチ以上

バッジを持っていない人にとって月額制サービスは使えません。

バッジの取得がデメリットと言えばデメリットです。

ストアカはバッチによるランク制度があります。

その中でシルバーバッチ以上の先生でなければ、月額サービスを作る事が出来ません。

ですので、月額サービスを作りたい場合は、まず単発の講座で生徒の実績を作っていく必要があります。

バッチが降格してしまった場合は?

バッチランクが下がっても既存の月額サービスの会員は強制退会などにはならない仕組みになってます。

しかし、バッチランクが再びシルバーに戻るまでは新規募集がかけられません。

なので、ストアカで月額サービスを運営していく場合は、ストアカで単発の講座を定期的に開催していくことがポイントになります。

月額サービスの手数料は?

月額サービスの手数料は10%となっています。

これは対面でもオンラインの月額サービスでも一律の価格です。

単発講座の場合は対面とオンラインで手数料が異なっています。

また、カード決済、振込み決済は活用できますが、JCBはエラーになる場合があるようです。

いくらくらいのサービスが多い?

月額サービスの価格帯で最も多いものが1000円~3000円以内のものです。

人数が増えれば触れる程、安定した収入になっていきますので、まずは手ごろな金額から始めてみましょう。

ストアカ月額サービスを利用している先生の口コミは?

実際に月額サービスを利用している先生は、どのように活用しているのか調べてみました。

 

オンラインサロンのように活用する先生や、より深い知識を提供する先生、マンツーマンレッスンの為に活用する先生など、色々な活用をしていらっしゃる先生がいました。

どの先生も、「より生徒と近い関係で信頼を深めている」

という印象も受けました。

まとめ

月額サービスは、これまで単発の講座ではできなかったスタイルで、定期的に生徒さんに教えることができる便利な仕組みだと思いました。

ただし、シルバー会員以上の人しか使えないという事なので、やはり、講座への集集客は必須でしょう。

また月額サービスでさらに興味をもってくださった方には、コースの講座をご提案する事も出来ますよね。

月額サービスが加わったことで、ストアカ内で完結できる仕組みが充実しているのが嬉しいです。

月額サービスは収入を安定させるために便利な方法ですので、ぜひシルバーバッチ以上の先生は講座を考えてみましょう。

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