ココナラには、「おひねり」というシステムがあります。
これはオプション料金や海外のチップのようなものです。
お客様が従業員に対して給料以上の働きをしたと思った時に支払ってくれます。
ココナラでもこのおひねりと言うシステムがあります。
では、このおひねりシステムはどのような時に使われるのでしょうか。
今回はこのおひねりのシステムの仕組みと利用方法について解説していきます。
おひねりはどんな時に支払ってもらえる?
おひねりは購入した人が払いたいと思った時に払ってくれます。
ココナラで安いサービスってたくさんありますよね。
でもどんなに安くてもクオリティやサービスは一流の人っています。
そういう時にお値段以上のサービスだからお礼したいという時にこのおひねりを活用します。
購入者の感謝の気持ちをお金で表したものがおひねりです。
おひねりの使い方は?
ココナラには、出品者と購入者が取引をする為のトークルームという部屋があります。
そのトークルームの下に「おひねりを入力する」と言う部分があるのです。
そこから購入者がおひねりを設定し出品者に届くというシステムです。
おひねりの相場はいくらくらい?
ココナラのおひねりの金額設定は自由にできます
おひねりの相場は100円~1000円くらいが多いようです。
私も占いを500円で出品していた時に100円のおひねりを何度か頂いたことがあります。
ただしおひねりには出品者側の販売手数料はかかるのでほんの気持ちと言う事を理解しておきましょう。
おひねりを貰ったという気持ちが何よりも実績です。
ココナラおひねりは必要?
ココナラのおひねりは絶対払わなければならないものではないです。
払わなかったからと言って文句は言われませんし、もらえなかったからと言って落ち込む必要はありません。
あくまでも感謝の気持ちということなので必ず発生するものではないという事は理解しておいてくださいね。
ココナラのおひねりを異なる使い方に
ココナラのおひねりは気持ち、お礼と言う意味が強いです。
しかし中にはあなたのクオリティの高さを見込んで
「もっと作業してほしい」という意味でおひねりと言う形で提案する人がいます。
私も、おひねりで占いを追加したことが実はあります。
本来であれば追加入金は販売後は難しいのですが、おひねりは取引中に可能です。
たとえば、イラストやウェブ制作で途中でおひねりで追加を依頼された場合、必ず出品者、購入者双方確認を取ってくださいね。
オプションとしてのおひねりは先に入金してもらおう
おススメとしては作業を開始する前におひねりで入金してもらう事です。
納品したのに、おひねり(追加代金)を払ってもらえなかった。
と言うトラブルにもなりかねません。
おひねりで追加作業と言う行為はイレギュラーな行為になります。
自己責任になりますので注意してください。
追加依頼があるときはあらかじめ見積もり依頼やオプションを
メニュー内容と価格を見て、もっと依頼したい、もっとお金を払ってクオリティをアップしてほしいという場合があります。
そういう時はあらかじめ見積もり依頼をするように説明書きに追加したり、オプション料金を記載しておきましょう。
たとえば、オプションに修正回数を書いたり、資料であれば1枚追加あたりの金額、占いなら占う内容の追加などです。
あらかじめオプションで書いてあれば追加できます。
また、メニューに追加したい人用のメニューを用意しておくこともお勧めです。
購入時はオプションが不要と思っていたけれどやっぱり追加したい。
と言う方もいます。
ですが、おひねりではトラブルにもなりかねません。
また、おひねりで追加作業となると価格交渉に時間がかかります。
おひねりなのに出品者から金額を指定する・・・とと言うのも気持ち的に微妙です。
リピーター様用と言う形にして追加代金用のメニューも一つ作ると良いでしょう。
まとめ:ココナラのおひねりは感謝の気持ち
ココナラのおひねりは購入後に追加支払いができるサービスです。
お値段以上のお仕事に対してお礼以外の相手が喜ぶことをしたいと思った時にできるわかりやすい方法です。
ただし、使い方によってはトラブルになりかねません。
正式にメニューを追加したい場合はあらかじめオプションやメニューを追加しておきましょう。