ココナラはスキルシェアサイトでは本業や自分のスキルを、気軽に出品できるサービスです。
しかし、ほとんどの人は、ココナラをメインで活用しているわけではありません。
今回は副業としてココナラは、活用しやすいのか?
もし副業として出品した場合バレる事はないのか?
と言う事も書いていきます。
ココナラは副業におすすめか?
結論から言いますと、ココナラを副業として活用していく事はとてもお勧めです。
ココナラに限らず、スキルシェアサイトで出品してみることは本業への第一歩になります。
いきなり起業するとなると、ゼロから構築するのに時間がかかるでしょう。
ココナラで副業がおすすめな理由
ココナラでは商品ページから、決済、取引まですべてココナラ内で完結出来ます。
自分一人でこの仕組みを立ち上げると、時間もかかり、労力もかかります。
本業がある人にとっては、ゼロから仕組みを構築するとなる時間がないですよね。
ココナラであれば、すべてココナラで作成することができるので楽に副業を始めることができます。
ジャンルが多くて出品しやすい
ココナラでは出品カテゴリーが多数あります。
占いだけでも19個のカテゴリーがあります。
その他にもWEB関連や、カウンセリング、オンラインレッスンなど、様々なカテゴリーがあるので、副業としてのジャンル選びも便利です。
「ちょっとチャレンジしてみようかな」
と思ってジャンルも気軽に出品してみることができますよ。
ココナラではニックネームで活動ができる
ココナラは本名ではなく、ニックネームでも活動できます。
また、プロフィールで表示されるアイコン画像も、似顔絵や、後ろ姿など加工したものでも利用可能です。
本来の姿を隠して副業したい場合にココナラは利用しやすいでしょう。
ココナラで副業はバレる?
ココナラに限らず副業はバレる可能性はあります。
ですが、ココナラはビジネスネームやニックネームで活動する事が出来ます。
ココナラでは運営側には本人確認書類を提出する必要はありますが、一般公開されることはないので、バレにくいです。
バレるとしたら、年末調整の時期や顔出しした時にバレる可能性でしょう。
ココナラで副業がバレないようにする方法は?
ココナラの売上げも確定申告の対象になります。
20万円以下の収入の場合は、確定申告不要になりますが、住民税の再計算などが必要になるケースがあるためです。
勤務先に副業が知られたくない場合、確定申告書の提出方法に注意しておきましょう。
「確定申告書第二表」にある「住民税に関する事項」と言う部分を「自分で納付」に〇をつけます。
そうすることで、給料から住民税が引かれず、納付書が自宅に届くようになるので、少し安心です。
ココナラで副業は稼げるのか?
ココナラをいきなり本業として活動していくことはかなり危険です。
ココナラはスキルシェアサイトととして人気のサイトです。
当然ライバルも多く、見つけてもらうまでに時間がかかります。
ですので、すぐに副業として稼ぐという事は難しいです。
最低価格から副業を始めてみよう
まずは、価格を下げて出品して購入するハードルを下げてみましょう。
例えば占いであれば最低価格が500円です。
他のサービスの場合は最低価格が変わります。
WEB制作が得意な方は最低価格が、1000円~10000円のものも在るので、申込が入れば、ちょっとしたお小遣いにはなりますよね。
副業で稼ぐためには実績もつかおう
副業がバレてはいけない方にはあまりお勧めではありませんが、ココナラでは実績を書く部分があります。
ポートフォリオにはこれまでの作品などを掲載できますし、実績の項目には、これまでの経歴や経験を記載できます。
ココナラ内での実績が少ない方でも、ココナラ以外で実績がある場合、これまで実績を書きましょう。
メニューの説明欄に実績やお客様の感想を掲載しておくこともお勧めです。
SNSを使って集客してみよう
Facebookやツイッター、インスタなどで自分で集客する方法もお勧めです。
ココナラで出品しても売れない場合、見つけてもらえていないという事がほとんどの原因。
SNSをお持ちであればココナラで活動している事を宣伝していきましょう。
ただし、副業がバレる危険性も在ります。
バレるのが困る場合は別のアカウントで活動しましょう。
別アカウントをつくる場合は、ぜひココナラと同じ名前で活動してみてください。
そうすることで、検索した時に見つけてもらいやすくなりますよ。
まとめ
ココナラでの副業は、チャレンジしやすいです。
顔出しする必要や本名で活動することが強制ではないので、バレずに副業もしやすいでしょう。
ただし、あまり稼ぎすぎると、年末調整の時にばれてしまう可能性はありますので、ご自身でバランスを取ってくださいね。
また、ココナラで出品してもすぐには稼ぐことは本業であっても難しいです。
自己集客を取り入れるなどして行きながら、少しずつ活動していきましょう。