Canvaで気に入った図形を入れたいけれど、画像の向きを変えたい。
そんな時に便利な機能が「反転」です。
今回は反転の機能についてお話ししていきます。
Canvaの図形を反転する機能はあるのか?
Canvaの「図形」というカテゴリーの中にある素材は反転はできません。
Canvaの図形と言うものは「素材」と呼ばれるものの中にある形です。
Canvaでは図形や写真などやテキストなどを素材と呼んでいます。
この中で反転できる素材とできない素材があるのです。
反転できる素材の一例
- 写真
- グラフィック
- ステッカー
- 背景
- 自分でアップロードした素材
出来ない素材の一例
- 図形
- 線
- テキスト
反転しても形が変わらないものや、意味が通じなくなってしまうものは反転機能がないように感じます。
写真の反転はおススメ
私がよく使うものは写真です。
写真を使いたい時に、お気に入りのものが見つかっても文字入れしたい場所にかぶってしまう事ないですか?
そんな時に反転機能が非常に役に立ちます。
特にデザインは左側に見せたいものや文章を載せる事が多いです。
なので、メインの写真が右側に来るように反転させながら文字を強調させています。
こうすることで、文字が目立つので反転機能はおすすめです。
Canvaの図形(素材)を反転させる方法は?
Canvaの素材を反転させる方法は以下の通りです。
- 素材を選ぶ
- 反転を選択
- 反転させる
素材を選ぶと同時に「反転」と言う文字が出てくれば反転は可能です。
出てこなければ、反転はできません。
反転と言う文字がツールバーにでてきたら選択します。
水平か、垂直か?
反転の方法を選ぶことができます。
右のものを左にしたい場合は水平を。
↑
上の画像は同じ写真を反転させただけのものです。
反転するだけでもちょっと雰囲気が変わりますし、追加するデザインも変わってきますよね。
上下を逆にしたい場合は、垂直を選択しましょう。
これで反転が完成します。
まとめ
Canvaの反転機能は左右対称の「図形」と言うカテゴリーの中にあるものは反転できません。
グラフィックや矢印などの図形ではない素材は反転できるものがほとんどです。
ボタン操作一つで反転が簡単にできますので是非お試しくださいね。
デザインの雰囲気もガラッと変えることができますよ。