Canvaはおしゃれなデザインを無料でも数万点自由に使える便利なアイテムです。
簡単な操作で集客用チラシや、HPやブログで使う画像、プレゼン資料などが作れます。
私も、周りの起業家さんもCanvaを使っている方が多いです。
在宅ワークの強い味方であるCanva。
今回はパワーポイントの資料としてCanvaが使用できるか?
やり方や注意点などをお話ししていきます。
Canvaでパワーポイントは変換できるのか?
結論から言うと、Canvaでパワーポイントは変換できます。
まずCanvaで画像を作成します。
完成したらダウンロードします。
その際にダウンロード形式をパワーポイントでダウンロードします。
まずパソコンの場合、共有ボタンを押します。
選択肢の下の方にある「もっと見る」と言うところをクリック。
パワーポイントのマークをクリックします。
そうするとパワーポイント形式に変換が可能です。
Canvaでパワーポイントに変換できるデザインの種類は?
Canvaにはプレゼン資料と言う項目もありますが、それ以外のデザインもパワーポイントに変換できます。
実際に私もパワポ形式で変換してみましたが、ダウンロードが出来ました。
また、パワポで編集も出来ましたよ。
Canvaでダウンロードする際に、ダウンロード形式をJPGやPNGと言った画像形式にしてしまうと、画像の変更ができませんよね。
そうなると、Canva内で編集しなければならなくなります。
パワーポイント形式にすれば、Canvaでなくても編集ができます。
例えば、Canvaにはできないけどパワーポイントなら出来る画像加工を入れたい場合や、囲み枠などはパワーポイントの方が使いやすいものありますよね。
Canvaで作った画像を編集しつつ、新しい加工もできるのでお勧めです。
パワーポイントに変換したい時はどんなとき?
例えば外注や資料を共有したいお客様がCanvaを使っていない場合。
こちらから「Canva使ってください」とは言えないお客さまだった場合、他の方法で渡すこととなります。
相手が受け取り後に編集したい場合は、パワーポイントなどでお渡しする形になるでしょう。
また、Zoomを使いながら資料をしたい場合ありますよね。
そういう時にCanvaを開きながらZoomの画面共有を使うと、通信速度が遅くなり、固まってしまったり、ダウンしてしまう事が。
Canvaでインターネットに接続したり、Canvaのデータ量が多すぎてパソコンやスマートフォンがキャパオーバーしてしまっていることが原因なようです。
パワーポイントであればCanvaほど重たくはないので、パワポ形式がおススメです。
注意点
Canvaで作った画像をパワーポイントに変換する事は出来ますが、フォントやデザインバランスが崩れてしまう場合があります。
パワーポイントやパソコンにもともと入っていないフォントなどはパワーポイントでは自分のパソコン内にあるフォントに変換されてしまう場合があります。
パワーポイントは実用性重視の為、デザインはちょっとシンプル。
なので、フォントはお洒落ではなくなる可能性も。
実際に私もパワーポイント形式に変換したら、フォントがシンプルな字体に変換されてしまったり、デザインのバランスが崩れてしまったこともあります。
そういった場合は、パワポに合わせるなどの対策が必要になるでしょう。
また、私も実際に「編集できる形で受け取りたい」と言われた経験があります。
そのような場合はパワーポイントで一度お試し変換をして、動作確認をしてからお渡ししましょう。
その際トラブルを防ぐために、変換後に動かせる部分とそうではない部分もしっかり伝えた方が良いです。
まとめ
Canvaはパワーポイントに変換が可能です。
Canvaを使っていない人と共有ができるようになりますし、Zoomなどで画面共有する際も便利です。
ただし、変換後に編集できないデザインもありますので注意してください。
上手に使い分けてより良いデザインを作ってくださいね。