デザイン作成でお勧めのアイテムの1つAdobe Express。
無料アカウントでも数百万点の素材を活用できます。
今回はAdobe Expressが商用利用できるか?と言う点について調べてみました。
Adobe Expressは商用利用できる!
Adobe Expressで作ったデザインは商用利用できるんです。
Adobe Expressではロイヤリティーフリーで素材などが使えます。
超簡単に言うと、商用利用でもOKだよと言う意味です。
例えば、チラシや、名刺、有料のお知らせなど画像など、ビジネスに利用するのに、利用料がかからないで作成が可能になります。
商用利用の対象は、AdobeExpress内にある写真や、フォント、イラストやデザインテンプレートなどアプリ内にあるものが対象です。
商用利用できるのはありがたいです
そうそう。
中には一つの素材を使うたびにお金が発生したり、クレジットと言って透かしが入ったり制限があるサイトもあるからね。
しかもあのAdobeの素材が使えるからすごい!
Adobe Expressが商用できるメリットって?
私が個人的に感じているメリットとしては、photoshopやillustratorなど、プロのデザイナーが使っているグループのアプリと言う事です。
お洒落なデザインが多くても海外のデザイナーさんが作ったものだと、日本人向けのデザインが見つからない場合もあります。
逆に日本人向けの会社でも、おしゃれなデザインがない。
ちょうどいいものがない!おしい!と言うものしかありませんでした。
それが、Adobeexpressがリリースされたことでお洒落で日本人向けのデザインが選べるかも?!という期待をしているのです。
Adobeってそんなすごい会社だったんだ。
日本人好みのデザインがあるのはうれしいですね。
そうなの。
テレビCMも最近やってるよ。
余談ですが、以前別のアプリでPTAの広報誌を作ろうと思ったら…テンプレートがハイセンスな雑誌ばっかりで。
結局自分で作って時間がかかって大変でした。
なつみさん。
PTAもやってたんだ…。
うん。
一応お母さんだから(笑)。
でも仕事の知識が役に立つって嬉しいのよ。
Adobe Expressの商用利用のデメリットは?
とっても魅力的なAdobe Expressですが、デメリットもいくつかあります。
無料プランと有料プランがある
Adobe Expressは無料会員と有料会員があります。
無料プランでも数百万点の素材が利用可能ですが、有料プランに切り替えるとすべての素材が使い放題。
その数は1億点に広がります。
勿論無料プランでも十分活用できるのですが、デメリットとしては、有料プランと無料プランの素材がまざっているので、無料プランでは使えない素材があるのです。
うっかり無料プランで使えない素材を一つでも選んでデザインを作ってしまうと、ダウンロードができません。
一部商用出来ないデザインも
また一部の素材やデザインはデザイナーにロイヤリティーをお支払いすることで使える場合もあります。
また利用の仕方に制限がある場合もあるので、注意しましょう。
商用利用できない活用方法がある
Adobe Expressではほとんどの素材が商用利用可能です。
しかし、写真などをそのまま加工せずに使うことや、怪しいサイトに活用すると言った方法はできません。
また、作ったものを他のデザインサイトでアップするというようなことも出来ません。
規約に違反してしまうと、最悪アカウントが削除されてしまう、またはアプリが利用できなくなってしまう可能性も。
商用利用する場合は、一度違反していないかはチェックしておきましょう。
商用利用する場合も注意することはあるのね。
みんなが気持ちよく利用するためにも、ルールはしっかり守りましょう。
素敵なそのまま写真を使いたいという気持ちもわかりますが、あくまでもデザインの中で利用してくださいね。
まとめ
Adobe Expressは商用利用OK。ロイヤリティーフリーです。
ですが、有料プランと無料プランがある中での利用方法や、規約にそった利用を意識して、どんどん活用していきましょう。